はちみつはパワーの源 驚異の効果を実証してみました

はちみつマニアなわたし、自分でも毎日サプリメントを試し効能、使い方、歴史、はちみつ食品のご紹介など マニアな情報を更新していきます

いいことばかりじゃない ハチミツ アレルギーにご注意ください

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こんにちは

フタバックスです

 

大変身体によい
ハチミツですが、もちろん
美容や美白にも効果はあります

 

ですが良いからといって
身体に塗る!って行為をされる方います

 

肌を美しくしようと蜂蜜を塗ったら

逆にアレルギーで赤くなってしまった

かゆみが起きたといったことが、ごく稀に起こるのです。

 

私たちの身体は、免疫反応といって

侵入してきた異物を攻撃して自らを守ろうとする働きがあります。

 

この働きが、ある特定の物質に対して過剰に行われてしまい

身体にとって逆に不利益な状態を引き起こすのがアレルギー反応です。

 

食物は基本的には身体に良いものですが

特定の体質の人にとっては有害となる場合もあるのです。

 

食物アレルギーは、蜂蜜でも起きます

1・はちみつに含まれる花粉
2・蜜蜂の分泌物

 

花粉が原因の場合は、例えば

ソバはちみつではアレルギーが起こるが

ナタネはちみつでは起きないといった症状になります。

 

 

ソバ、もも、りんごは

食物アレルギーを引き起こす可能性のある食物であり

これらの花粉に接した場合も

実を食べるよりは軽度になると予想される

ものの食物アレルギー反応が起きる可能性があります。

 

蜜蜂の分泌物が原因であった場合は

残念ながらはちみつ全般がNGということになります。

 

念のため

蜂蜜を肌に塗る場合は二の腕など

服の下に隠れる場所に少量塗って、一晩ほど様子を見ましょう。


アレルギー反応は、すぐに起きる場合だけでなく

数時間後に発生する場合もあるからです。

 

おいしい・体にイイ
だからって過剰摂取はよくありませんので
気よつけましょう

 

少量からお試しください
 

 

 

 

 

はちみつの健康食品としての効能って!?身体にはいいのかな?

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こんにちは

フタバックスです

 

はちみつって身体に良さそう
なんてイメージあります

 

メッチャ甘いのでわたしは
そうは思わないのですが
それならばって、調べて見ました。

 

蜂蜜に含まれる栄養素

 

天然はちみつは

ビタミンB1、B2

葉酸などのビタミン類、カルシウム

鉄をはじめ、27種類のミネラル、22種類のアミノ酸

80種類の酵素

 

ポリフェノールや若返り効果があるといわれているパロチンなど、

150を超える成分が含まれた栄養豊かな食品です。

 

ハチミツに含まれているビタミンは

非常に良質なものであることがわかっています。

 

ビタミンの研究が進むにつれて、

人工的に作ったビタミン剤は、大量に用いても

天然のビタミンよりも効き目がないこと判明しました。


実はビタミンには「活性型」と「不活性型」があり

活性型は少量で効くけれども、不活性型は大量に用いなければ効かないのです。 

 

食べることによって、胃がんの予防になったり

胃潰瘍が治ったり、下痢や便秘が解消したり

風邪が回復することが知られています。

 

 

ハチミツを薬として活用してきた歴史は古く、

紀元前1550年前に書かれた

古代エジプトの医療書『エーベルス・パピルス』には、

ハチミツを薬として使う方法、

ハチミツを材料とした薬の用法についての記録が残っています。

 

それによると、

ハチミツを材料とした円形脱毛症の薬まであるらしいです。

 

古代文明恐るべしです。

 

ハチミツの100グラム当たりのエネルギーは294キロカロリーです。

砂糖は348キロカロリーなので、

砂糖の約6分の5くらいのカロリーになります。

 

同じ甘味料でも、砂糖よりも太りにくいのが特徴です。

 

 

ハチミツは体内に吸収するために、

これ以上分解する必要のにないブドウ糖と果糖で構成されています。

 

このため消化が早く、すぐにエネルギーとして活用できるので、

胃腸の弱い病人やスポーツ選手の間で愛用されています。


砂糖は消化酵素で分解しなくてはならないショ糖
ブドウ糖と果糖が結合したもの)

 

で構成されているので、ハチミツに比べて消化吸収が遅いです。

はちみつを知るには養蜂の歴史から ミツバチの不思議な力とは!?

 

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こんにちは

フタバックスです
わたし突然ですが、はちみつと言うか

ミツバチが子供の頃から
大好きなんです、理由はわかりませんが・・

 

ミツバチだけは触れます
他の虫は無理ですが、特にダンゴ虫(オエ)

 

刺されてもオシッコ掛けて
消毒などしてませんでした

子供の免疫力は凄いですね!

 


流石に大人になってからは、手袋して触りますけど
刺されたらすぐ消毒です。

 

そんなこんなで
今現在好きが高じて養蜂の仕事やってます

 

毎日のはちみつ作り
充実し楽しく過ごしてます

 

熊のプ~サン並みにハチミツも
好きなので、ご飯以外はなんでもハチミツ付けて
食べちゃいます。

 

「ハチミツ」=(ミツバチ)

 

この甘くておいしい物はなにか!?
人はどのようにミツバチを動かし
養蜂というものを作っていったか

 

大変興味がありましたので
記録として残していきたいと思います

 

養蜂の歴史

養蜂(ようほう)が始まった歴史は早かったようです
養蜂とは、蜂蜜あるいは蜜蝋をとるためにミツバチを飼育することです

 

 

もっとも古くでは、紀元前2500年の古代エジプト文明の壁画に、

ミツバチの巣箱からハチミツを取り出している養蜂の様子が描かれています。

 

 

エジプトとハチミツの関係は深く、

紀元前3000年に始まった第一王朝の頃から、

女王蜂の姿が王座のシンボルとして使われています。

 

紀元前300年では、

ミツバチの巣を船の乗せてナイル川を移動する移動養蜂が始まっています。

 

メキシコ南東部古に栄えた古代マヤ文明(紀元前900年頃成立)

でも養蜂が行なわれていたことが知られています。

 

16世紀に彼らを侵略して滅ぼしたスペイン人は、

その優れた養蜂技術に驚いたそうです。

 

日本では、皇極天皇三年(643年)に、

百済の太子余豊が大和三輪山で養蜂をしていたという記述が

日本書紀』に残されています。

 


また、『大日本農史』によれば、

養蜂の始まりは皇極天皇二年(642年)とされており、

平安時代には宮中への献上品の中に蜂蜜の記録があります。


蜂蜜は、当時、主に神饌用、薬用であったようです。

 

平安時代の貴族は、

香木を混ぜ合わせて「練香」をつくる『つなぎ』として、

はちみつを使っていたそうです。

 

巣箱を使った養蜂が始まったのは、江戸時代に入ってからです。
ラ式巣枠と呼ばれる巣枠が1851年に開発されました。

 

今現在の「近代養蜂」が見られるようになった
のは 19世紀中ごろからです。

 

イチゴ狩りなんか行くと
ミツバチに花粉を運ばせて
栽培されてるイチゴ農家の方多いですよね

 

ミツバチさんは働き者なのです。

なんて今回はこのくらいで

ありがとうございました。